手段よりも先に立ち返りたい、出発点の「問い」
「新商品開発に向けて、社員にマーケティングを学ばせたいと思っているんです。研修ってお願いできますか?」
最近、こうしたご相談をいただくことが増えてきました。
広島でも、新しい商品やサービスを考える動きは確実に広がっており、それに伴ってマーケティングの重要性を実感している企業が多いように感じます。
とくに最近では、既存の取引先から「新しい提案がほしい」と求められる場面が増え、受け身の営業スタイルでは応えきれないという声を耳にします。あわせて、売上の柱を増やすために、自社としても新たな販路の開拓に踏み出さざるを得ない企業が少しずつ増えてきました。
単にモノを売るだけでなく、価値を伝え、新たな市場を見出す視点が、今あらためて求められているのだと思います・・・